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ホワイトニングは安全なのか

審美歯科での治療について様々な観点からお話をしていますが、次はホワイトニングは安全なのか、という疑問について考えてみましょう。 

ホワイトニングの安全性が気になるのは、特にホームホワイトニングという方法でのホワイトニングでは、自分の歯形に合ったマウスピースを用意し、その中に濃度は低めでも歯科医院で使用されるのと同じ薬剤を注入し、一定の時間装着して行うため、そこに使われる薬剤は安全なのか、という発想になるからなのではないでしょうか。 

ここでホワイトニングに使われる薬剤は、その成分の濃度が濃いこと、そして、どの程度の時間をかけて浸透させたか、ということが重要になってきます。 

そして、その薬剤の中心となるのは過酸化水素や過酸化尿素などになるのですが、これについては、濃度によってホワイトニングの効果は歴然と違うといわれていますし、その濃度自体が体に影響があるのでは、と議論されるポイントとされているので、このあたりについては注目しておきたいところですね。 

ホワイトニングの薬剤に多く使われるという過酸化水素は、体にはどのような影響があるのでしょうか。 

実は、完全に影響がない、ということは言い切れるものではなく、どの程度の期間にわたり、どの程度の量を摂取したのか、ということによって影響が変わってくると検証されています。 

ですから、きちんとした医師の指導の元で、体への影響などを考慮しながら薬剤の濃度などを選んでもらう、ということが安全なホワイトニングにつながるのではないでしょうか。 

個人輸入などでホワイトニングの薬剤を海外から輸入する、などという人もいると思いますが、日本と海外では薬事法も違いますし、どのような濃度の薬剤なのか、ということをしっかりと把握することは難しいと思います。 

また、欧米人に合う濃度の薬剤が、そのまま日本人に合っているとは限りませんので、薬剤として強すぎる、ということがあるかもしれないということを理解しておくことが大切です。 

また医師の指導の元で使用するのではない場合には、リスクの回避の仕方、やってはいけない方法なども説明してもらうことができず、自己流で使うことになってしまいますので、その分リスクは上がると考えましょう。 

結論として考えると、医師の元でしっかりとした治療計画をたてて行うホワイトニングは、そんなに恐れることはないと考えられます。 

ただし、ホームホワイトニングの場合などは、しっかりと医師に使用方法などについての説明を受け、やってはいけないことを絶対にしない(飲んでしまうなど)よう心がけて行うようにしましょう。 

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